読書について(3)


今回も読書について思うことの続きを書いていこうかなと思う。

高校の時が、俺が読書に興味を持った初めだと既に書いたけど、
そこからどんどん読書にのめり込んでいったかというとそうではない。
受験生でもあったし、勉強に関係のない本を自由気ままに読んでいいなどとは
どんなに間抜けな俺でも考えなかった。
親から教師から友達からのプレッシャーを日々受けていれば、
さすがに心置きなく好きな本を読んでもいられなくなるもんだ。

まあ結局浪人したんだけど(涙)
浪人中だって何をするにせよ気が気ではない。

一浪してなんとか大学に入ってからはワクワクドキドキの中
やっぱり勉強に必死こかないとついていけなくて大変だったなあ。
もちろん受験の時みたく焦燥感だけではなくて
本当に自由な時間を過ごさせてもらった。
そしてこの世の中にはまだまだ自分のはかり知ることのできないことが
山のようにあるってことを身に染みて感じることができた。
高校までに出会った人たちとは比べ物にならないくらい頭のいい連中にも
出会うことができた。

何より自分が思うまま、気の向くままに図書館で本を読めることが
うれしかったし、こころの平安でもあった。
一つの本でも宇宙のように広がりがあって深い世界なのに
とても一生で読み切れないほどのたくさんの本がここにある。
どれもいままで見たことないような専門的な本ばかりで
「一つのキーワードでこんな分厚い本になるほど語ることができるのか!」
ととても驚いた。しかも同じテーマの本が何種類もあるし。

そうやって深い深い知の世界に接することができたのは
自分の人生に最も好影響を与えてくれた。

大学生活、大学図書館に通う日々は今も自分のこころの糧になっている。




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